銀座【帯4960】久呂田明功作 縮緬地染名古屋帯 菊花の図(落款入 二部式)

銀座【帯4960】久呂田明功作 縮緬地染名古屋帯 菊花の図(落款入 二部式)

彩度を上げた黒鳶色が近いでしょうか、赤みと茶みが程良く溶け合う深いお色に染め上げられたしぼの深い縮緬地に、今を盛りと咲き誇る大輪の菊花が描かれた名古屋帯です。まっすぐに伸びる茎や葉を背景に妍を競う見事な菊花。一枚一枚の花弁は丹念に金彩で縁取られ、薄化粧のように卵色や薄墨色をほんのりと添えた白菊の姿は、華やかさと共に心洗われるような清々しさが感じられますね。こちらは江戸友禅作家・久呂田明功さんの作。かつて浦野理一さんの仕事を支えたことでも知られる先代からの作風を受け継ぎ、存在感のある着物や帯を創り続けておられますね。この方らしい力強い筆で季節の花を表現した風情ある染め帯、上質な紬から小紋、軽めの付下げなど様々な装いを気品豊かに引き立ててくれることと思います。銀座の名店 越後屋さんの扱いです。