銀座【帯4980】仁平幸春作 小千谷紬地 染名古屋帯「狂言袴」(落款 余り布 紙札 説明書付)
銀座【帯4980】仁平幸春作 小千谷紬地 染名古屋帯「狂言袴」(落款 余り布 紙札 説明書付)
灰色を赤墨色が煙るように薄く覆う地に穏やかな黒を添えて、素朴な装飾や丸紋に鶴など狂言袴茶碗に見られる趣深いモチーフが写された染名古屋帯です。こちらは古典からモダンまで幅広く個性的な作品を手掛ける染色作家・仁平幸春さんの作、精緻な更紗文や細密なレース文など高度な技術や現代的な表現力で高い評価を得ている作り手さんですね。添付の栞によれば、17世紀頃に作られた茶盌の文様をアレンジしたものとのこと。陶器の肌を思わせる独特の表情はやはりこの方のロウムラ加工ならではのものですね。モダンでどこか硬質な背景と、のんびりと舞い飛ぶ鶴の飄々とした表情との絶妙な調和がとても印象的な染め帯の名品。紬や小紋の装いに合わせて、仁平さんらしい洗練された感性をお楽しみくださいませ。




