
銀座【着物4206】小千谷縮地 染小紋 薄色 草木風景文(反端付)
銀座【着物4206】小千谷縮地 染小紋 薄色 草木風景文(反端付)
ごく色を淡くした薄色が近いでしょうか。灰みの強い落ち着いたピンクの小千谷縮地に、鉄色や一斤染色などを添えて、流水に松竹梅、菊花など様々な花木を配した御所解風の景色が繊細に表現された、清涼感あふれる夏の小紋です。麻独特の清涼感、肌につかない細やかなシボ、そしてお手入れの気軽さからも、小千谷縮は身近な夏きものとして手放せないアイテムとなっていますが、最近ではほとんどが先染めの縞格子、絣のお品となっていますね。なかなか見かけることがなくなってしまった希少な小紋染の一枚、盛夏の街着やお稽古着として気軽に、そして重宝にお楽しみいただけることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。