
銀座【着物4419】千總製 訪問着 黒紫色 松竹梅の図(落款入)
銀座【着物4419】千總製 訪問着 黒紫色 松竹梅の図(落款入)
黒紫色が近いでしょうか、黒みを帯びるほどに色を深めた紫系の地に、染疋田で毘沙門亀甲や麻の葉、蜀江文に七宝文など様々な割付文を置き、重ねて松竹梅が落ち着いた彩りと繊細な刺繍と共に表現された訪問着です。肩から裾へと次々に流れてゆくように、典雅な意匠が贅沢に配されたお品。力強い筆と優美な疋田、見事な刺繍が華やかに調和する祝意に満ちた景色は、どのようなお席でも自信を持ってお召しいただける重厚な存在感を備えています。こちらは創業460余年を誇る京友禅の名門・千總さんの作。指折りの老舗が手掛けた正統派古典意匠の逸品として、お呼ばれから式典など様々な場面で活躍してくれることと思います。お探しの方、この機会にどうぞお手に取ってご覧くださいませ。