銀座【着物4567】本場久米島紬 ゆうな染 縞に絣(反端 証紙付)
銀座【着物4567】本場久米島紬 ゆうな染 縞に絣(反端 証紙付)
2004年に国の重要無形文化財にも指定された久米島紬は、琉球王府以来の技法をそのままに、糸染めから織りまでの工程の殆ど全てを織り手が一人でこなす、紬の原点ともいえる織物ですね。こちらは透明感のある淡いグレイが美しいゆうな染めの着物。独特の清々しい彩りを背景に、島に自生する草木から得た紅樺色を用い、ごく細い縞に重ねてクミカスリのような端正な絣が、高度な技術で丹念に表現されています。整然と並ぶモチーフが残す絣足の余韻が、趣深い景色を創る一枚。泥染めの穏やかな黒も心惹かれるものですが、ゆうな染めの澄んだお色の清々しさはまた特別ですね。秋深まる頃の陽射しには、このお色目の美しさがとりわけ爽やかに映えることと思います。季節の染め帯や工芸色豊かな八寸などを合わせて、上質なカジュアルスタイルをお楽しみ下さいませ。
※付属の反端、証紙は現行のものとは異なっていますが、現在の組合の前身である久米島紬工業組合が発行していた証紙とのことです。




