銀座【着物4576】本場久米島紬 ゆうな染 単衣 着物
銀座【着物4576】本場久米島紬 ゆうな染 単衣 着物
2004年に国の重要無形文化財にも指定された久米島紬は、琉球王府以来の技法をそのままに、糸染めから織りまでの工程の殆ど全てを織り手が一人でこなす、紬の原点ともいえる織物ですね。こちらはやや色味を深めた灰白色が近いでしょうか。透明感のある淡いグレイが印象的なゆうな染めの単衣着物。独特の清々しい彩りを背景に、爽やかな藍色の細縞に重ねて、草木を染料に用いた憲法色で十字絣や耳付のトーニーなどを配したお品です。絣足の滲みが美しい緯絣の景色は、沖縄の染織らしいおおらかな個性を備えつつも印象が穏やかで、どなたにも気負いなくお召しいただけそうですね。泥染めの落ち着いた黒も趣深いものですが、春秋の頃にはこのゆうな染めの澄んだお色はとりわけ美しく映えることと思います。季節の染め帯や工芸色豊かな八寸などを合わせて、上質なカジュアルスタイルをお楽しみくださいませ。




