銀座【着物4652】本場久米島紬 ゆうな染 格子文(反端 証紙付)
銀座【着物4652】本場久米島紬 ゆうな染 格子文(反端 証紙付)
2004年に国の重要無形文化財にも指定された久米島紬は、琉球王府以来の技法をそのままに、糸染めから織りまでの工程の殆ど全てを織り手が一人でこなす、紬の原点ともいえる織物ですね。こちらは絹鼠色が近いでしょうか。僅かに黄みを含んだ淡いグレイを背景に、優しいピンクや鈍い黒、山吹色や栗色のごく細い格子が配された、ゆうな染めの着物。独特の清々しい彩りを背景に、島に自生する草木から得た様々な色がシンプルなチェックのように浮かぶ、軽やかな表情のお品です。泥染めの穏やかな黒も心惹かれるものですが、ゆうな染めの澄んだお色の清々しさはまた格別。絣ではなく上品な甘さのある色を添えた格子であることも、とてもモダンな印象ですね。秋深まる頃の柔らかな陽射しには、このお色目の美しさがとりわけ映えることと思います。季節の染め帯や工芸色豊かな八寸などを合わせて、上質なカジュアルスタイルをお楽しみ下さいませ。




