銀座【帯6148】紫根染 九寸染名古屋帯
銀座【帯6148】紫根染 九寸染名古屋帯
独特のごく深い紫色の地に、小町鼠色が近いでしょうか。仄かに紫みが滲む淡いグレイの菱が麻の葉のように並べられた、紫根染の名古屋帯です。染料としてとりわけ稀少性の高い紫草の根を贅沢に用い、手の掛かる入念な仕事を積み重ねてようやく目にすることができる特別な色。縁部分と輪郭線に残した深々としたその色の美しさを、絞りならはの微かな滲みがより趣深く引き立てていますね。一つ一つ丹念に絞られたふくらみのあるかたちは角や直線にも程よい柔らかさがあり、着る人を上品な華やぎで包んでくれることと思います。香り立つような彩りがすっと目を惹く優品、この機会にどうぞお手に取ってご覧くださいませ。




