銀座【着物4918】読谷山花織 着物(反端 証紙付)
銀座【着物4918】読谷山花織 着物(反端 証紙付)
微かに青みを含んだ黒色の地に、シンプルな緯絣と杢糸などを添えた縞を置き、間には精緻な緯浮花織によって色とりどりの可憐な小花のような幾何文様が配された読谷山花織の着物です。明治半ばに一旦は技術が途絶えながらも、のちに人間国宝となられた故 与那嶺貞さんが大変な苦労の末に見事に復元なさった美しい織り。丁寧な手仕事の温かみがうれしい沖縄の染織品の中でも、その清楚な表情がとりわけ多くの方から愛されていますね。伽羅色や紅鬱金色、銀鼠色、藍色鳩羽色など草木染による様々な系統の穏やかな彩りが、小さく煌めく星のように浮かぶ趣豊かな景色に、琉球王府の御用布としての歴史と気品が香るお品。どれほど繊細な仕事が為されたお品であるかは、胴裏に微かに映る膨大な量の緯糸からもおわかりいただけることと思います。季節の染帯や工芸的な織り帯など、様々な帯合わせで、品格あるカジュアルスタイルをお楽しみくださいませ。




