銀座【着物1884】小千谷縮 藍色 縞に絵絣

やや灰みを帯びた暗い藍の地に、細かな絣で縞や松、竹などが表現された小千谷縮です。麻独特の清涼感はもちろん、家庭での簡単なお手入れも可能な小千谷縮は、夏の定番としてすっかりお馴染みですね。昨今は無地から縞、格子などシンプルなお品が殆どとなってしまいましたが、上布や紬などの高い技術を誇る産地、こちらのような手の込んだ絣こそが小千谷縮の真骨頂ですね。盛夏にも心地良くお召し頂けるさらりとした肌触りと共に、手機ならではの精緻な絣がつくる趣深い景色をお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1883】絽縮緬 訪問着 灰青色 笹竜胆の図 (しつけ付)

僅かに青味を含んだ美しいグレイの絽縮緬地に蒸栗色の裾暈かし、すっきりと意匠化された笹竜胆を芝文と共に散らした夏の訪問着です。淡いピンクやブルーをほんのり効かせた静かな色遣いや愛らしい花の姿に品の良い女性らしさが薫るお品、観劇やお食事会、お呼ばれなどのお席に、好感度高い装いをお楽しみ頂けることと思います。*伊と幸生地使用

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銀座【着物1882】蘇州刺繍 訪問着

白鼠色が近いでしょうか、淡いグレイの地にほんのりとした暈かし、金銀糸や白糸、灰青色の糸を用いて大小様々な花が精緻な刺繍によって表現された訪問着です。一部には相良繍も使われた手の込んだ蘇州刺繍、撚りをかけない極細の糸を一針ずつ繍い重ねることで生まれた花々が、絹糸の美しい光沢をのせて輝いています。白糸の手刺繍が持つ特別な清々しさを、贅沢にお楽しみ頂ける晴れやかな社交着、この機会にどうぞお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1881】本場夏黄八丈 縞に絣 (しつけ付・証紙付)

染めは黄八丈の命。苅安・椎・マダミを材として数十回も繰り返される入念な染めによって、金茶・樺・黒の美しい三色が生まれます。こちらはその黄八丈独特の染めを施した糸を用いた薄物・夏黄八丈。糸染めは八丈島の伝統工芸士・西條吉広さんが行い、小千谷にて織り上げられたお品で、黄八丈ならではの見事な色をそのまま、あえかに透ける薄物の涼感と共にお楽しみ頂けますね。金茶の地に細い樺色の縞、シンプルな幾何絣が織り込まれた一枚、白い襦袢を透かしてきりりと映える自慢のお色は、袷の黄八丈よりもややマットで落ち着いた印象ですので、お召しになる方や年齢を選びません。季節の染め帯や素材感のある八寸などを合わせて、夏の光に映える朗らかな装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1880】絽縮緬 訪問着 藤煤竹色 虫籠の図  (しつけ付)  

強い灰みと僅かな茶みを底に含んだ落ち着いた紫の絽縮緬地に、枝垂れる萩や虫籠が描かれた風趣豊かな夏の訪問着です。シックな色遣いにほっそりと効かせた金彩が典雅な華やぎを醸すお品、虫の音響く静かな秋の夜を想起させるモチーフが涼やかな風を呼んでくれそうですね。夏の改まったお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物1878】絽付下げ 薄梅鼠色 鉄線の図 (新品・未使用)

薄梅鼠色が近いでしょうか、仄かに灰みがかった淡いピンク系の絽地に、鉄線の花を丸文のように配した夏の付下げです。優しいお色目をすっきりと引き締める鮮やかな青や紫が清々しいお品、細く添えられた銀彩の煌めきも涼を誘いますね。着物らしい華を備えながらも一歩控えた柄ゆきが好ましく、観劇やお食事会からお茶の席、パーティなど様々な場面でお楽しみ頂けることと思います。

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