銀座【着物2483】千總製 絽訪問着 青褐色 秋草の図 (小田急百貨店扱い・落款入)

深みのある青褐色の絽地に所々浮かぶ淡彩の暈かし、重ねて菊花や桔梗などの秋草が散らされた夏の訪問着です。楚々とした鷺草は敢えて花だけが別けられて、その名のままに小さな鳥のように花々の間を飛び交っています。ほっそりとした糸目で縁取られた花の姿は実にたおやかで気品があり、そよ風に揺れているかのような様子に得も言われぬ風情を感じますね。洗練された色構成や表現、高度な技術はやはり、京友禅を代表する老舗・千總さんならではのもの。夏の改まったお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物2482】西陣 誉田屋源兵衛製 経錦 着物 (証紙付・ますいわ屋扱い)

京で創業以来280年余の歴史を持ち、当代の鋭敏な感性と卓越した染織技術から生まれる個性豊かな帯で名高い老舗機屋・誉田屋源兵衛さんのお品です。こちらは経錦の技法を用いた西陣織の着物、薄鈍色系の濃淡で織り上げた優しい襷の連続模様がほんのりと浮かび上がっています。程良い張りを備えたしなやかな風合いは確かな素材を用いて高い技術で製織された誉田屋さんのお品ならでは。シンプルながら上質感のある布味は、格高の袋帯などもしっかりと受け止めてくれますね。ちょっとしたお出かけからお茶席や式典など改まったお席まで、帯次第で幅広い場面でお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2481】四代目上野真作 訪問着 茶屋辻文 (落款入)

京友禅の名門・上野家の四代目として活躍なさる上野真(二代目上野為二)さんの作品です。この方は友禅染の技術で初めて重要無形文化財保持者に認定された上野為二さんの作風を汲み、茶屋辻など端正な風景を中心とする精緻な糸目友禅の作品を究極の技術をもって世に出しておいでです。こちらは茶みを含んだ鳩羽鼠系の地に柔らかな淡彩の霞暈かし、重ねて山水楼閣に花木を配した典雅な景色が極細い糸目で丹念に表現された、茶屋辻の正統を伝える訪問着。上前には桜の花や青楓が揺れているところからも春の季節を思わせますが、基本的に御所解や茶屋辻は季節はさほど気にせずお召し頂いてよろしいのではと思います。どのような場面にも安心してお召し頂ける格調高い古典意匠の逸品、どうぞお手に取ってご覧くださいませ。
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銀座【着物2480】本場夏牛首紬地 付下小紋 (証紙付・しつけ付)

経糸には生糸を、緯糸には座繰りによる玉糸を用いてさっくりと織り上げられた夏牛首紬地の付下小紋です。 潤色と霞色の柔らかな市松風暈かしにを背景に、吹き寄せ文や芝に萩、流水に楓や垣に桜、光琳水に扇など様々な古典意匠が横段に配されています。ほんのり優しい淡彩に白あげの表現が清々しいお品、小さな緯糸の節や程良い透け感、さらりとした手触りなど夏牛首特有の質感もとても涼しげですね。単衣時期から夏を通して、お出かけや軽めのパーティなどに重宝頂けることと思います。

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銀座【着物2479】東郷織物製 本場夏大島紬 白色 立涌文 (端布付・しつけ付)

薩摩絣でも名高い東郷織物さんの本場夏大島紬です。夏の大島紬は撚りの強い絹糸で程良い隙間を空けて織り上げられており、涼しく風を通し、さらさらと肌を滑るような風合いがとても心地良い薄物です。こちらは精緻な亀甲絣と蚊絣の地抜きで立涌風の緩やかなラインが表現されたお品、近く見れば薩摩絣と同様に極限までの細かさを追究した見事な絣に圧倒されますが、その景色はあくまで清澄で軽やか。見る人にも爽やかな風を運んでくれるような、夏着物ならではの透明感ある装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2478】ぎをん齋藤製 竪絽付下げ 薄卵色 鉄線の図 (畳紙付)

薄卵色が近いでしょうか、ほんのり淡い優しいベージュ系の竪絽地に鉄線の花がさらりと描かれた付下げです。ひんやりとした煌めきの銀彩の縁取りも涼しげで、季節の趣き香る景色そのものが、清々しい風を運んでくれますね。こちらは京で名高い老舗呉服店・ぎをん齋藤さんのお品、女性の美しさを最大限に引き立てる洗練された表現は、花街の衣裳を長く扱ってこられたこちらのお店ならではのものですね。単衣時期の素材とされてきた竪絽ですが、現在では夏を通してお召しになる方も多くなってきています。鉄線ならば6月の単衣から夏の前半のお出かけがよろしいでしょうか。夏衣らしい風情豊かな装いをお楽しみ下さいませ。

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