銀座【帯1908】たつむら製 本袋帯「鳥獣文」

贅を尽くした帯づくりで知られる龍村美術織物さんの本袋帯です。こちらは深い葡萄茶色を背景に、京都・高台寺所蔵で豊臣秀吉が身につけたものとされる綴織りの陣羽織の文様をうつしたお品、さまざまな動物たちの姿が生き生きと表現された、舶来の布らしい力強くも華やかな意匠が眼に飛び込んできます。明るい青や朱、萌葱などの鮮烈な彩りがさらりと調和する景色は、やはり龍村さんならではのもの。個性ある作家物の織り、端正な江戸小紋、華やかな訪問着などに合わせて、高い格調を備えつつも着る人の心弾む、朗らかな装いをお楽しみ下さいませ。
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銀座【帯1907】京友禅 白木周生作 塩瀬地染名古屋帯 山葵色 七宝花菱文 (証紙付)

山葵色が近いでしょうか、瑞々しいグリーン系の塩瀬地に装飾を凝らした七宝花菱文が配された名古屋帯です。こちらは京友禅の名門・白木染匠の白木周生さんの作。さまざまな色みを穏やかに溶け込ませ、金彩を程良く効かせた優美な意匠は古典的で大らかな華を備え、合わせる着物を選びませんね。丁寧な手仕事ならではの上質感が光るお品、小紋やドレッシーな紬などの装いに、品の良い洒落みを添えて引き立ててくれることと思います。この機会にどうぞお手に取ってご覧下さいませ。

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世田谷【帯1906】浦野理一作 経節紬 名古屋帯 唐茶色 無地 

無地ながら野趣豊かな糸味が美しい景色をつくる経節の帯は、浦野理一さんの代名詞とも言える味わい深い織物です。 きもの青木HPでも様々なお色のお品を少しずつご紹介してまいりましたが、選び抜かれた色はどれも魅力的で、つい何色も揃えたくなってしまいま
すね。こちらは唐茶色が近いでしょうか、やや赤みを帯びた落ち着いた茶系のお色です。抑えたお色目ながら仄かに浮かぶ赤みに女性らしい華が香り、紬や小紋などの装いを品良く引き締めてくれることと思います。帯留めなど小物の背景としてもお使いになりやすく、紬や小紋の装いを温かく引き立てる浦野さんの経節帯、年々入荷が少なくなってきております。お気に召したお色に出会いましたら、どうぞお見逃し無きように。
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世田谷【帯1905】洛風林製 織名古屋帯 網代文

常に時代の先端をゆく個性豊かな帯を、西陣の老舗機屋の手で
創作する洛風林。古今東西を問わず集められた資料から生まれる意匠は多岐に亘りますが、ひと目見て心に残るような、帯としての強い存在感に共通したものを感じます。こちらは紫黒色に桔梗色や藤鼠色、青磁鼠色を大胆な網代文に配した名古屋帯。凝った糸遣いから生まれる独特の質感に載せた鮮やかな彩りの競演に、洛風林さんのお品ならではのモダンな感性が光りますね。ドレッシーな紬や小紋などの装いにいかがでしょうか。

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世田谷【帯1904】西陣 帯屋捨松製 袋帯「フレンチ立花文」(西陣証紙付・箱付)

西陣証紙No.48、個性豊かな帯づくりで知られる西陣の老舗機屋・帯屋捨松さんの袋帯です。こちらは銘「フレンチ立花文」、細く金を通した淡いピンクの地に独特のモザイク風の織りによって、紋章のようにモチーフ化された花が表現されています。甘めのモダンな色遣いやデコラティブな西欧の意匠を、帯という和のかたちに溶け込ませた美しいお品、晴れやかなお席でも一際光る洗練された装いをお楽しみ頂けることと思います。
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世田谷【帯1903】塩瀬地染名古屋帯 神坂雪佳 遠山文 (落款入・となみ織物扱い)

神坂雪佳の染め帯とのことですから、「吉野」のモチーフから材を
採ったものでしょうか。練色の上質な地に幾重にも連なる山々の幻想的な風景が美しい彩りで表現されています。遠山の暈かしは良く見られるモチーフですが、こちらの帯のようにそれぞれの色をしっかりと効かせ、染め際美しく自然なグラデーションに溶け込ませたものはなかなか見かけませんね。はんなりとして柔和な表情ながら、すっと目を惹く印象的な後姿を創り出してくれることと思います。ドレッシーな紬から小紋などの装いにいかがでしょうか。

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