銀座【帯1893】塩瀬地染名古屋帯 黒色 宝尽くし文

黒の塩瀬地に、彩りも鮮やかに宝尽くし文が散らされた染めの名古屋帯です。一つ一つじっくりと見入ってしまうような楽しいかたちに、ヴィヴィッドなブルーを効か せたモダンな色遣いがとても新鮮ですね。紬から軽い付下げまで、幅広い着物に合わせて重宝にお使い頂けるお品、新年の装いやちょっとしたお祝いの席など出番も多いことと思います。この機会にいかがでしょうか。
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銀座【帯1892】人間国宝 森口華弘作 縮緬地染名古屋帯 白鼠色 槍梅図

白鼠色が近いでしょうか、雪を思わせる極淡いグレイの縮緬地に、寒中凜と咲き誇る紅白の梅が描かれた名古屋帯です。こちらは重要無形文化財「友禅」の保持者、故・森口華弘さんの作品。華弘さんはとりわけ梅のモチーフを得手となさった方でしたが、蒔糊を背景とした代表的な作品が見せる完成された構成や緻密な表現とは趣の異なる、伸びやかで力強い描線は、より身近に親しむことのできるこの方のもう一つの美のかたちを教えてくれますね。冷たく透んだ冬の空気を貫くように花開く、槍梅の健気な姿が心に響くお品、馥郁たる香りと共にいち早く春を告げる清々しい花を、紬や小紋にのせてお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯1891】西陣 木野織物製「菱屋善兵衛」袋帯 黒色 宝尽くし

「菱屋善兵衛」の屋号で上質な帯をつくり続ける創業200年の老舗・木野織物さんの袋帯です。こちらは黒地に宝尽くしや松竹梅、鶴などがぎっしりと織り込まれたおめでた尽くしのお品、色遣いは一歩控えめながら、絹糸の光沢や金銀糸が黒を背景に清々しく際立ち、気品豊かな華を見せています。黒地に宝尽くしの帯はお正月はもちろん、ちょっとしたお祝いの会から晴れやかなお席まで、合わせる着物によって幅広い場面で重宝にお使い頂けます。この機会にぜひお手に取ってご覧下さいませ。
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銀座【帯1890】袋帯 段替わりに貝合わせ

鳶色と象牙色の段替わりを背景に、ゆったりと貝合わせ文が配された唐織の袋帯です。それぞれの貝には白糸の青海波や七宝・亀甲などの割付文、また梅や牡丹・松楓に菊花秋草など四季折々の花木がふっくらと織り詰められており、優美で女性らしい華のある景色が生まれていますね。帯の基調となるシックな鳶色は落ち着いた赤みが印象的。締める方や年齢も幅広く、色無地や格高小紋、また付下げや訪問着などの装いに重宝頂けることと思います。

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銀座【帯1889】塩瀬地染名古屋帯 灰白色 松竹梅図 (銀座伊勢由扱い・畳紙付)

クリーミーなオフホワイトの地にほんのり優しい退紅色と牡丹鼠色の松の図、絹糸の光沢美しい繊細な刺繍を添えて、梅や竹が詰められた典雅な染め帯です。こちらは銀座らしい上品な華のある着物や帯で知られる老舗呉服店・伊勢由さんの扱い。上質な生地に品の良い淡彩で表現された優美な松竹梅が、新年の装いに一層の清々しさを添えて引き立ててくれることと思います。さり気なく祝意を表現してくれる松竹梅の染め帯は、お正月に限らずちょっとしたお祝いの席に何かと重宝なもの。ぜひこの機会にご用意下さいませ。
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