きものコーディネート講座vol.3:この夏は「ゆかた」の一歩先を目指して。

着物歴の浅い私、きもの青木に入社して初めての夏を迎えます。
この夏こそは、花火大会やお祭りだけではなくて、もっとゆかたで色々なところへのお出掛けを楽しみたいな、みんなよりちょっと小粋に着こなしたいな、と今から心踊らせています。
でも、ゆかたにもいろいろとルールがあるのかしら・・・?
そこで今回は、着物上級者の大先輩から手ほどきを受けながら、
きもの青木がおススメする〈ゆかた〉の一歩先の着こなしをご案内していきたいと思います。

 

「よく使われる"浴衣"という字はそもそも当て字で、湯帷子(ゆかたびら)の略語なんですね。元来は文字の如く、湯上がりにまとう〈くつろぎ着〉でした。ですから吸水性の良い綿素材が基本で、夕方以降ごく近所までというのが許容範囲とされていました。現代においては、ジーンズが作業着からお洒落着にまで進化したように、時代と共に〈ゆかた〉で出かけられる場所はぐんと広がりましたね。それでも街の中でお洒落着として楽しむ場合は、とにかく"寝巻き風"な要素を徹底的に取り除いていくことが大切だと思いますよ。」

「ポイントとしては3つ。素材、色や柄行き、そして帯や小物合わせでしょうか。」

 

"ハリ" のある上質素材でキチンと、"透ける"素材で清涼感を。

「素材として一番馴染みがあるのはやはり綿素材ですよね!自宅で手軽にお手入れが出来ますし。」

「そう。綿の中でも、綿コーマと呼ばれる平織りのものがもっとも一般的ですね。吸湿性もあって肌に柔らかなのですが寝巻き風にならないためには、シャキッとした"ハリ感"を持っていることが大切です。ヘタらない上質な生地を選びたいですね。ゆかたの一歩先を目指すのであれば、綿100%でも織り方に工夫がされている綿絽や綿紅梅は、夏着物の特徴でもある"透け感"があり、帯や衿元によってはワンランク上の着こなしが楽しめますよ。」

「綿は汗を吸う一方で、炎天下で汗ばむときにはちょっと重たく感じることもあるのですが・・・。」

「では、麻を一度トライしてみてはどうかしら。
麻はざっくりとした"ハリ"のある素材感で肌にまとわりつかないし、綿より"透け感"もずっとあります。シワが気になるようであれば、糸に強い撚りをかけている縮みであればさほど気になりませんよ。その代表格が小千谷縮。小千谷縮には先染め、後染めと様々なバリエーションがあり、小紋感覚で着こなせるものも多くあります。麻も基本的にはご自宅でお手入れ出来ます。着れば着るほどふわりとしなやかに馴染む特性も心地よいですよ。 麻以外のおススメは、もうほぼ夏着物と言ってもいいもので絹紅梅。絹ならではの羽のように軽い着心地に、シャリ感と強い"透け感"で見た目通りの涼やかさ。絹物にしてはお手頃なのも嬉しいですね。是非、街での大人のお洒落着として楽しんで下さい。絹紅梅のお手入れはプロにお任せしてくださいね。」

素材別の透け感画像を用意してみました。こうやって並べてみると、風を通す素材感が分かり易いですね!

  • ① 綿コーマ: 太さにムラがない強い細番手の綿糸を使って平織りにした、艶のある柔らかな肌触り。
  • ② 綿絽:「絽」は緯糸数本おきに隙間を作りながら織り上げる夏の代表的な生地。
         綿の糸を「絽」に織り上げた素材。綿コーマよりワンランク上。
  • ③ 綿紅梅:細い綿糸の間に太い綿糸を織り込み、格子状に凹凸を織り出した表面感豊かな素材。
         凹凸つまり勾配があることから、転じて紅梅と名付けられる。綿のゆかたの最高級素材。
  • ④ 麻縮:縮みとは撚りが強い経糸で織った布を湯もみすることで「しぼ」を出した織物。
         麻の糸で織り上げた代表的な夏素材のひとつ。
  • ⑤ 絹紅梅:綿紅梅と同じ手法で、細い絹糸の間に経緯とも一定間隔で太い綿糸を織り込んで格子状の畝がある生地。
         透け感が非常に強く、ゆかたの最高級生地とも言える。

着ていきたい場所をイメージしよう。

「生地の特徴が分かったところで、色や柄、染めなどに注目してみたいと思います。ついつい自分の好みのものを選んでしまいがちなのですが。」

「柄や染めによって、ゆかたらしく着こなすのか、それとも小紋風に着こなすのか、実は着こなしの岐路にもなるので、着る目的をちょっと考えてみて下さいね。大胆な柄行きは花火大会などでも艶やかに映え、細やかな文様は半衿や名古屋帯を合わせると夏着物さながらの趣になります。

また、基本的には染めの技法が緻密で高度なものになるほど格が上がります。例えば麻でも染めの技法によって、絹紅梅より格が高いものもありますので、生地と染めはセットで考えて下さいね。・・・とは言っても、あまり難しく考えすぎずに、着ていく先にふさわしい着こなしを心がけることが大切だと思いますよ。

色に関しては、顔映りの良さなど人それぞれに似合うものはもちろんありますが、目にも涼やか、というのが夏着物の基本であり、周囲への配慮がなされているという意味でも"粋"なのではないでしょうか。」

一枚のゆかたを何通りにも楽しむ

「綿のゆかたに半幅帯を合わせるということが多かったのですが、同じゆかたをワンランク上に着こなしたいのですが。」

「お話してきましたように、ゆかたと言っても幅広くありますので、まずはそのゆかたの持ち味を生かすということはとても大切です。コーマ地に大胆な柄行きでしたら、やはり半幅帯に素足、というのが似合いますね。でも、着こなしで簡単に変化をつける事も楽しみのひとつ。例えば、帯を名古屋帯にしてみるだけでぐっと雰囲気が変わります。半衿をつけていない場合には足袋は履かなくてもいいのですが、足袋を履くだけで〈きちんと感〉が上がりますし、出先でどこかのお宅へ上がる場合など、裸足はやはり失礼になりますから、お出かけ先を考えて足袋を履くかどうかは考えてみて下さいね。」

半幅帯、裸足の合わせ

名古屋帯、足袋の合わせ

 

「名古屋帯に、さらに半衿をつけるともっと街着らしさが出ますね。半衿をつけたら足袋をお忘れなく。バッグなども衿や帯のチョイスと合わせて、全体のバランスがちぐはぐしないようにしましょう。」

半衿なし

半衿あり

 

「イメージが湧いてきました!」
「最後に、ゆかたをちょっとグレードアップさせるのにふさわしい帯を教えて下さい。」

博多の半幅帯

「最初の一本であれば、博多帯をおススメします。シャリッとした手触りの博多帯は締め心地がよく、出掛け先で動き回っても緩みにくいですよ。ゆかただけではなく、小紋や夏紬とも相性が良いですし、色によっては夏だけではなく通年活躍する万能選手です!博多織の中でも、紗の入った八寸帯は、夏にしか着用できませんが、より軽やかでゆかたから夏着物まで幅広く活躍するので、こちらもおススメです。博多帯は半幅など、バリエーション豊富にあるので、変わり結びなどでさらに"粋"な装いを楽しむこともできますね。」

「涼しい着心地を求めるのであれば、麻の帯が断然おススメです。麻はざっくりとした地風で、こちらも締め心地が良く初心者にも扱いやすいです。色や柄も豊富なので、ご自身の個性を発揮しやすいのも特徴です。」

小千谷縮の帯

麻絽の帯

「他にも粗紗の八寸のように芯が入らないものも軽やかで風を通しますし、表情豊かな風合いが楽しめますね。 絹紅梅のように小紋感覚で着られるようなものは、夏着物と相性の好い絽塩瀬を合わせてみても上品ですね。」

粗紗八寸帯

絽塩瀬の帯

 

〈ゆかた〉とひとことで言ってもなかなか奥が深いのですね。大人としての品位を大切に、この夏は一歩先の〈ゆかた〉の着こなしを楽しみたいと思います。皆さまもいつもの着こなしをちょっぴりアップデートして、〈ゆかた〉の一歩先へ、いかがでしょうか。

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きものコーディネート講座vol.2:春を運ぶ朗らかな装いを。

立春を迎え、少しずつ陽差しも明るくなってきます。梅や水仙も咲き始めて、季節が春に向けて一歩一歩進んでいることを実感しますね。きもの青木の商品も春いろ一色になってきました。
あれこれ勉強中の新入社員達から相談を受けながら、今回は春らしさを楽しむ装いをご案内してまいりたいと思います。

「春の季節柄には、具体的にどんなものがあるのでしょうか?」

「1月〜4月にかけて梅や水仙、菜の花、木蓮、桃、レンゲ、土筆、ミモザ、チューリップ、そして桜など、様々な花が順々に咲きはじめますよね。このような春に咲く花々や蝶、そして桃の節句柄などが代表的です。ただ、春に咲く花と一口に言ってもそれぞれに花期は違いますから着物のお洒落は花期よりもひと足早め、できれば着用は『咲ききってしまう前まで』と覚えておいてください。そうは言っても南北に長い日本、場所によって季節の訪れにも幅がありますから、そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ。」

「桜の着物や帯に憧れますが、選ぶ時に気をつけることは?」

「日本人が大好きな桜、写実的に描かれたものから大胆にモチーフ化されたものまで表現も幅広いですね。花期の短い桜ですが、満開の花枝・花吹雪・花弁だけのものなど、これほど様々な描写がなされる題材も珍しいのではないかと思います。桜の柄については拘る方が多いだけに意見の分かれるところですが、満開の頃ならば、写実的な描写のものは花吹雪や花弁だけの画を選ぶなど、少しだけ時期を先取り。モチーフ化された柄行きでしたら、あまり季節を気にせずにお使い頂いて良いのではと思いますよ。」

「着用の季節が限られる柄行きの着物や帯は、初心者にはちょっと難しいような気がしますが・・・?」

「皆さん、着るときを逃してしまうのでは?という心配をなさるようですね。でも季節柄は初心者の方にこそおすすめしたいと思います。気に入った柄行きでしたらその季節が待ち遠しく楽しみになりますし、一年に一度は表に出してあげなくちゃ!と頑張りたくなるもの。きっと着物を着る機会が増えると思いますよ!」

 

「季節感のない無難な着物と帯しか持ち合わせていないのですが・・・」

「小物使いだけでも随分と印象が変わりますよ。挿し色としてはシャーベットトーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。清々しい黄色、オフホワイト、淡いピンク、優しい黄緑系などの彩りは色そのものが春を感じさせますね。また、春花の柄が入った帯揚げや半衿などでも春らしさを楽しめますし、振りからちょっと見える襦袢に春色をしのばせてみるのも、楽しいですね。」

「可愛らしくなってしまう春色や柄行きに少し抵抗があるのですが・・・」

「お洋服の場合、シックで大人っぽい装いが好きな方には、春らしいカラーや柄行きが苦手の方も多いですよね。でも和装ではそれが当てはまらないから不思議なところ。面積の少ない帯締めや帯揚げ、帯留めなどワンポイントに春を取り入れるだけでもさりげない季節のお洒落が楽しめますし、桜の柄ひとつとってもさまざまな手法により趣が全く異なりますので、お好みに合う意匠が必ず見つかると思います。お好きな作家さんの作品から探し出してみる、というのも楽しいのではないでしょうか。」

 

「普段は着物を着ない方でも、春の行事では着物を着たいのですが・・・と、よくお客様から相談を受けるのですが・・・」

「そうですね。特にお問い合わせが多いのはお子様の卒入学式などでしょうか。
まず卒業式では〈感謝〉の意も含まれている為、華やか過ぎる装いは控えた方がよいですね。落ち着いた色味の色無地や江戸小紋に袋帯を合わせた装いなどが、礼を尽くした母の装いとして好ましいのではないでしょうか。出来れば紋付きがおすすめですが、今はさほど気になさらなくてよろしいのではと思います。
入学式に関しては春らしい色味の色無地や江戸小紋、春の柄行きが穏やかに描かれた付下げなどがおすすめです。あくまで主役はお子様ですので、豪華な訪問着などはお避けになられた方が安心です。」

「ただ、地域や学校の校風などによっても傾向が異なりますので、周りの方がどのような装いをされるのか、少し様子をリサーチなさってからお考えになると良いかと思いますよ。また、お祝いのパーティーなど晴れやかな場面では、春らしい季節柄の訪問着で華やいだ装いを存分に楽しんでいただきたいですね。」

 

具体的なコーディネートをご紹介いたします

 

coordinate1   シンプルな着物には春帯で変化を楽しんで。

  • # 01 優しく可愛らしい春:
    桜花と花弁のみを控えめに散らした染め帯です。綺麗な苗色もまさに春を告げるお色目、着物の落ち着いた色味を優しく引き立てています。どんな着物も春衣に変えてしまう、そんな素敵な力を感じさせる一点ですね。
  • #02 はんなりとした春:
    絞りで象られた大ぶりの桜一輪がお太鼓を飾る個性的な染め帯です。黒と白にほっそりと赤を効かせた、はんなりとして女性らしい趣きのお品。小物で花の色を添えて、心に残る春の装いです。
  • #03 華やかな春:
    落ち着いた色遣いながら、デザイン性の高い華のある帯ですね。枝や葉は地色に溶け込ませ、大ぶりの桜花がより強調されています。こちらでは濃い色の帯締めでシックに引き締めていますが、明るいお色目を使って頂くとまたすっと趣きが変わって新鮮ですよ。 

 

#01 優しく 可愛らしい春

【帯 K-4696】

 

#02 はんなりとした春

【帯 K-4709】

 

#03 華やかな春

【帯 L-3367】

 

 

coordinate2   落ち着いた大人の春らしさをとり入れて。

  • #01 空木さんの穏やかな春:
    高久空木さんの塩瀬地の染め帯です。優しい風に乗ってふわりと舞い降りた蝶の姿に穏やかな春を感じさせますね。シンプルながら滲みが美しい色彩と完成度の高い構図が作家作品ならではの存在感を見せてくれます。蝶のモチーフならば早春から晩春まで長くお使い頂けますね。
  • #02 風情豊かな大人の春:
    力強い水の流れにはらりと散った桜花が浮かぶ染め帯です。鮮やかなグリーンの帯締めを合わせて春らしく瑞々しい表情を。装いを凛と引き締める黒地の帯は、淡色から中間色の着物ならどのような地色も綺麗に調和します。散りゆく桜の花ならば、比較的長くお楽しみ頂けますね。
  • # 03 清々しい春:
    名物裂の笹蔓文は特に季節の縛りの無い格調高い意匠ですが、淡い彩りが清々しい印象です。淡彩の着物や春色の小物を合わせれば春らしく、焦茶など濃地の着物に載せれば秋のイメージの装いに。着物や帯揚げ・帯締めで季節感も自在です。

#01 空木さんの穏やかな春

【帯 K-3641】

【バッグ G-854】

#02 風情豊かな大人の春

【帯 K-3757】

【バッグ G-852】

 

coordinate3   小物使いで変化を楽しむ。

春いろのグラデーションが美しい帯締めや帯揚げを合わせて、やさしい春の表情が楽しめます。

いかがでしたでしょうか。今回の春の装い講座は、この辺りで。
最後に、きもの青木がオススメする春のアイテムを少しご紹介致します。

春にオススメのコレクション

桜や梅など、季節花の帯

入学式や卒業式の列席にふさわしい着物と帯

春の宴にふさわしい訪問着など

皆さまも、春を運ぶ朗らかな装いで、楽しい着物ライフを過ごされますように。


きもので、でかけましょ。Vol.3 世田谷・桜新町カフェ巡り

 

そろそろ師走の声が聞こえる頃となってきましたね。
慌ただしく年の暮れを迎える前に、少しだけ立ち止まって、自分時間を過ごしませんか。
今回は、きもの青木 WANOIROHA世田谷店が所在する、東急田園都市線「桜新町駅」を舞台に、カフェ巡り。

桜新町は、渋谷より田園都市線でおよそ10分のところ。皆様、降り立たれたことはございますか。昭和期に、漫画「サザエさん」の原作者・長谷川町子さんが居住されていたことから、駅前商店街はサザエさん通りと呼ばれ、サザエさん一家があちこちにひょっこりと現れます。閑静で落ち着いた住宅街でありながら、どこかほっこりと温もりが感じられる街です。
普段着の街へ、着物で背筋をすっと伸ばして、さぁ、おでかけしましょ。

まずは、WANOIROHA世田谷店と同じ通りに所在する2店舗へと。 1軒目は、地元はもとより遠方からもわざわざ訪れるお客様が絶えない名物パン屋さん、「ベッカライ・ブロートハイム」に併設される「ゼーバッハ」へと。ヨーロッパ風の堂々とした外観が目を引く、通りのランドマーク的存在です。

店頭では、ショーケースにずらりと美しく並べられたパンを、真っ白なユニフォームを纏った店員さんがテキパキと取り分けています。調理パンも一部ありますが、ほとんどが毎日食べても飽きのこない食事に合わせるシンプルなパンたち。着物も、シンプルなものほど、素材や手仕事の輪郭が際立ち、そして、使い手の個性を光らせる力強さがあります。

そんな素朴な力強さを感じさせるパンをイートイン出来るだけでなく、美味しいパンの食べ方を提案したメニューが揃ったカフェ。丁寧な手仕事によって紡がれた一枚を纏って、香ばしい香りに包まれた幸福な自分時間はいかがでしょうか。ご自宅用に持ち帰って、二度幸せ気分をお楽しみ下さい。

2軒目は、「Café & Diner NEWOLD」へ。きもの青木のスタッフは毎日、こちらのお店の前を通って通勤するのですが、朝から晩まで、時間帯によってお店の雰囲気も、入っているお客様も入れ替わっていく様子がなんとも賑やかです。名物のハンバーガーを美味しそうに頬張っている姿に、ぐうぅと思わずお腹が鳴りそうです。

お店の表の通りが、都市計画道路に指定されており、店内は道路拡張により取り残される部分と、これから先もずっと残る部分が同居しているそうです。古いものを残しながら新しいものを付け加える、温故知新を英語ではOLD NEWと言いますが、店名の由来はそこからついたそうです。

アメリカンダイナーという、一見着物と相交わらないような場所、ギャップがあると思える場所が、温故知新のコンセプトで緩やかに繋がっているのですね。肩の力をぐっと抜いて、着物が持つ軽やかな表情を楽しんでみてはいかがでしょうか。絶品パスタに、具がたっぷり入ったサンドイッチ、豊富なフィンガーフードなど、着物でも挑戦しやすいメニューも揃っていますよ。

最後は、桜新町の閑静な住宅街の中に、忽然と現れる「815 Coffee Stand」へ。駅からも当店からも、徒歩7−8分の距離があり、知る人ぞ知る隠れ家です。元々は倉庫だった場所をリノベーションしたそうで、まるでNYにでもありそうなお洒落なお店。オーナーがカメラマンでもあり、2階、3階は撮影スタジオになっています。1階にあるカフェの中も、どこで写真を撮っても絵になるような、とても素敵なカフェです。

店内には温かみのある木製の家具がゆったりと配置され、ひとりでカウンター席、グループであればラウンドテーブル、ベビーカーでもすいすいと入れるテーブル席と、それぞれが思い思いの時間を過ごせる、ご近所の癒しの場です。

いつもはお洋服で会っているご友人と、お着物でお喋りなどいかがでしょう。肩肘を張らずに、ごく普段着感覚の小紋や紬を思い思いに選んで、着物で過ごす凛とした気分そのものを楽しんでみてはどうでしょうか。エスプレッソをベースとしたものを中心に、抹茶ラテや季節の特別メニューも揃います。バリスタが描き出す繊細で美しいラテアートを愛でながら、ゆったりとした自分時間、いかがでしょうか。

さぁ、肩の力をぬいて、きもので、でかけましょ。

 

オススメの商品情報

カフェ巡り、街歩きなど、長時間お着物を着る日には、足元も快適に過ごしたいですよね。 きもの青木では、見た目と快適性が揃った草履をご紹介しています。是非、お試しくださいませ。

菱屋カレンブロッソさんのその名も「カフェぞうり」。 軽量でクッション性に優れ滑りにくい素材の台を用い、長時間履き続けても足に負担が少なく、スニーカー感覚でお使い頂けるお草履です。
商品はコチラ

フォーマルにも対応するものをお求めの方には、「ウェーブ草履」。 土踏まずに当たる部分がゆるやかに盛り上がり、ピッタリと足にフィットします。ほど良いクッション性が足への負担を軽減し、安定感も抜群です。
商品はコチラ

<WANOIROHA 世田谷からのお知らせ>

12月2日土曜日から12月27日水曜日まで、きもの青木WANOIROHA世田谷では、3周年記念お客様感謝祭を開催中です。
詳細はこちらから、ご覧くださいませ。
WANOIROHA世田谷では、様々な和のお教室も順次開催して参ります。
当店へお買い物、お稽古でお越しの際は、是非魅力的なお店が点在する桜新町の街を散策してみてはいかがでしょうか。

<ご紹介したお店>

「ベッカライ・ブロートハイム」

所在地: 東京都世田谷区弦巻4-1-17 / 電話番号:03-3439-9983
営業時間:7:30-19:30 / 定休日: 月曜日、第1火曜日

「Café & Diner NEWOLD」

所在地: 東京都世田谷区弦巻3-9-11 / 電話番号: 03-6413-5100
営業時間: 8:00-23:00 / 定休日:月曜日

「815 Coffee Stand」

所在地: 東京都世田谷区弦巻4-11-17 / 電話番号:03-5799-4454
営業時間: 平日10:00-18:00、土日9:00-19:00 / 定休日: 水曜日