夏着物を身近に…小千谷縮のいろいろ — 丹精をこらした逸品 vol.04
絣から無地・縞、小千谷縮もいろいろ
5月も後半となれば、そろそろ麻ものにも手を伸ばしたくなるこの頃ですね。ここ何年かの間にすっかり夏の定番となった小千谷縮、麻特有の涼しさに加えてお手入れの気軽さやお手頃な価格ということもあり、初心者の方も着慣れた方にも大人気です。少し汚れを見つけても、その部分だけつまみ洗い、なんてことも可能です。水に強く丈夫で着込む程に柔らかくなる麻の特性からも、日常にどんどんお召し頂きたいですね。
*きもの青木が反物から仕立てた小千谷は、お家で手洗い可能な仕様です。 気になる時に衿や袖口など気になる箇所をささっと洗っておく、汚れた ところはすぐに処理しておくと、いつも気持ち良くお召し頂けます。
反物からのお仕立ても、小千谷なら気軽に
マイサイズで洗える仕立てにすれば、手放せない夏衣になりますね。最初の一枚にぴったりの格子や縞、無地の反物もご紹介しています。
すぐにお召し頂ける、シンプルな縞や格子
サイズが合うものがあれば、すぐにお召し頂けるお仕立て上がりは、やはり便利ですね。
お気に入りの柄もので、軽やかな気分を盛り上げる
数少ない小千谷縮の絵絣ものは、間違いなく夏の朗らかな気分をグンと楽しく盛りたててくれそうですね。
小千谷縮の帯揚げ
夏着物や麻帯に合わせて、帯揚げにも小千谷縮の涼感を取り入れてみませんか。きもの青木では、盛夏の装いを爽やかに引き立てるお色を揃えています。
番外編・・・【A-1464】 近江上布
こちらも長い歴史を誇る近江地方の上布。こんなに手を掛けた絣模様はすっかりみかけなくなってしまいました。
ぱりっとした麻、ワンピースやシャツで馴染んだ清涼感を着物でもぜひ! 夏着物の楽しさがぐんと広がります!
この時季は毎日いろいろな小千谷縮をご紹介しています。 こちらからもチェックしてみてくださいね。
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