気持ちを届ける、青木セレクトの小物いろいろ

この春、きもの青木では新たにギフト包装サービスを始めます!
和装小物など「贈り物にしたいのだけど…」と以前から多くのご要望が寄せられていたので、少しづつ、少しづつ準備を整えておりました。
あくまで帯締めや帯揚げ、といった小物類のお品物に限りますが、新しい生活を始める新社会人の方や、感謝の気持ちを伝えたいお母さま、頑張っている大切な方へ…。 気持ちを届けるツールのひとつとして、あおきセレクトの和装小物を贈ってみませんか。

あおきセレクトの上質な小物

あおきセレクトの和装小物は使い心地のよい良質な品ばかりを厳選しております。小さな面積ながらも着姿をぐんと引き立たせてくれる帯締めや帯揚げ、着物を着る方でしたら少しでもバリエーションを豊富に揃えたいものです。
あおきの和装小物は比較的お手頃な価格帯でご用意しておりますので、贈り物としても、ご自分へのご褒美にもおすすめです。

*京都衿秀さんの帯締め・帯揚げ
定番の冠組

きものまわりの小物の老舗として定評ある京都衿秀さんのお品から、シンプルで使い易い無地の冠組を定番として取り揃えています。青木が選んだお色目は 色、どれをお選び頂いても失敗のない上品な彩りばかりです。絡まったり縮れたりの心配がない撚り房ですので、保管時も安心ですね。

二色暈しの畝打組

これまで何点かご紹介してまいりました二色暈かしの畝打組も、使い易い綺麗系の彩りを選んでオリジナルで組んで頂きました。金糸は入っておりませんが、程良いボリューム感のある平打ちの紐は、改まった感のある袋帯に載せて頂いても充分な存在感を見せてくれます。こちらも扱いの楽な撚り房の仕上げです。

フォーマル用帯揚げ

フォーマルな装いには、やはり淡い彩りや金彩を取り入れたお品が相応しいですね。縮緬ではややカジュアルと思われる場面のために、ぜひご用意下さいませ。

飛び絞りの帯揚げ

帯まわりに小さく色を添えてくれる飛び絞りの帯揚げは、装いに優しさを添えるはんなり上品な甘さが持ち味。今回のご紹介は青木が色出しをお願いしたオリジナルですので、例えば赤のいろも明るめと暗めの二色からお選びいただけます。装いの色や場面に合わせて、飛び絞りならではの女性らしい表情をお楽しみ下さいませ。

*定番ちりめん無地帯揚げ

きもの青木の定番商品、人気の縮緬帯揚げシリーズです。繊細な淡彩からこっくりと深みのある濃色まで、コーディネートを引き立てるオリジナルカラーをセレクトしています。また綺麗な淡色と中間色を組み合わせた二色暈かしは、それぞれを単色としてもお使い頂けますし、二色を少しずつ覗かせても素敵ですね。ふっくらとした上質な縮緬を使用していますので、胸元が綺麗にまとまります。そしてこれからの春夏の季節には、絽縮緬の無地シリーズも大活躍ですね。どれも長い間お客様からご好評いただいております人気の帯揚げです。

*定番の美しい彩り

あおきの帯揚げは現在22色で展開いたしておりますが、初夏のこの季節にお選びいただくならこちらがおすすめです。着物姿は帯揚げや帯締めの色選びでがらりと雰囲気が変わりますね。花のいろ、水のいろ、空のいろ... この時期らしい明るく透明感のある彩りを添えることで、いつもの装いにもふわりと季節感が生まれます。ぜひお試しになってみてくださいね。

これからの時季、つい惹かれてしまうのが淡彩の着物や帯。淡い彩りで全身を包むときには、ほんの少し小物に色を効かせると綺麗にまとまりますね。そんなときにはこのような挿し色がおすすめです。

小物コーディネート

*季節をテーマにコーディネート
はんなり優しい春のイメージで…

朗らかで穏やかな表情の染帯などを好む方には飛び絞りの帯揚げをいかがでしょうか。帯締めは無地の冠組ですっきりと。

参考商品番号
帯揚げ:R-606 ~ 610、帯締め:S-760 ~ 769

大人の夏はクールなイメージで…

モノトーンの着物や帯を好む方には寒色系の小物を挿し色に。シンプルで爽やかな小物遣いが夏素材の涼感を引き立ててくれますね。

参考商品番号
帯揚げ:G-1256 ~ 1260、帯締め:S-302 ~ S-322

品格を纏う秋のイメージで…

お祝いの会や観劇など、何かと催事が多くなる季節にはフォーマルな小物が重宝なもの。暈しの彩りが美しい小物合わせはいかがでしょうか。

参考商品番号
帯揚げ:G-1544 ~ 1595、帯締め:G-1564 ~ 1567、G-1576

ほっこり温かな冬のイメージで…

紬好きの方へは、程よい存在感と使いやすさでお墨付きの縮緬無地の帯揚げに、しなやかな締め心地の畝打組のセットが好相性です。

参考商品番号
帯揚げ:R-08 ~ 93、帯締め:G-1622 ~ 1626

あおきのギフト包装

*お箱は3種類の大きさをご用意しております

帯揚げや帯締めなどのプレゼントやちょっとしたお礼にお使いになりたい方、ぜひご利用くださいませ。

  • ギフト包装可能な商品には、カートの上部に【贈答用のラッピング承ります】と明記してございます。こちらの明記のない商品の包装は対応いたしかねますのでご了承くださいませ。
  • お箱代は有料となります。
  • オンラインショップにてご注文の際、選ばれた商品とは別に【GIFT-A~C】という商品をカートに入れてご注文くださいませ。

詳しくはコチラのページをご覧くださいませ。

遠方にお住まいで直接お会いできない方にも、気持ちを届けるのに相応しい上質な和装小物、大切な方の喜びのお声を想像しながら選んでみてくださいね

きれい色の単衣きもの

さわやかな風や明るい日差しに誘われて、花々や草木の蕾がほころび始めました。
着物を着てお出かけしたいな…という気持ちも日々募るばかりですね。

きもの青木 オンラインショップでは、単衣時期や夏に向けての着物や帯のご紹介がスタートいたしました。特にご注目いただきたいのは単衣のお着物。近年では、五月頃を過ぎると汗ばむほどの陽気の日も珍しくないことから、活躍の機会も徐々に増えてきているように思います。

とはいえ、袷に比べて、単衣はつい手持ちのラインナップが寂しくなりがちに…
この春、きもの青木では、幅広いニーズにお応えできる単衣のきもの各種をお手頃価格でご用意させていただきました。 季節に合わせた着物をまず一枚揃えておきたい、という初心者の方から、お稽古ごとなどで着用機会が多く枚数を揃えたい、という方にもおすすめしたいラインナップです。ぜひご覧くださいませ。

単衣の江戸小紋

着回しの良さではいちばんの優等生ともいえる江戸小紋。
鮫、行儀などの改まったお席に対応できる柄ゆきのものから、普段着にもお楽しみいただけそうな少し洒落味のある色柄ゆきのものまで、様々な雰囲気のものをご用意しています。
単衣の江戸小紋はコチラ

単衣の色無地

とろりとした光沢のある生地感がエレガントな色無地です。お色目は淡いベージュや落ち着いた薄いピンク色、清々しいブルーなどいずれもごく上品な雰囲気の淡彩がお顔色も明るく、晴れやかな表情を引き立ててくれます。地紋は格高の吉祥文様である桐竹鳳凰文が入っていますので、改まった場面やお祝いのお席にも安心してお使い頂ける品物です。

単衣の小紋ー蛍暈かし

ふんわりと浮かび上がる暈かしが上品な華やぎを添え、女性らしい優しげな風情の漂う装いを演出してくれます。紋を付けて略礼装とする場合もある上記の2種類に比べるとややカジュアル性は増しますが、合わせる帯次第では少しフォーマル性の必要な場面にもお使いになれますので、無地っぽい着物ばかりではちょっと淋しいな...という方にもおすすめです。
単衣の小紋・蛍暈かしはコチラ

帯合わせで季節感をまとって

単衣は袷に比べてどうしても着用期間が短くなりますから、手持ちの一枚を上手に着回すコツも知っておくことも大事ですね。着用時期の6月と9月、どちらも移り変わる季節の合間であるからこそ、その時期ならではの趣を大事にした帯や小物選びを心がけたいものです。

例えば画像(左)のように、明るい色目を組み合わせたコーディネートならばこれから夏に向かう季節らしい爽やかな印象になりますし、画像(右)のように帯をダークな色目や季節を先取りした柄ゆきに変えてみると徐々に秋の訪れを予感させる時期にぴったりの落ち着いた印象になります。 少しの工夫で印象が随分と変わるのが着物の楽しいところでもあり、着る方それぞれのセンスの見せどころでもありますね。

実際、これからの時期にはお出かけに際して何を着たらよいものか…と迷われる方も多いのではないでしょうか。改まった場面やお茶席などでは従来の暦どおりの装いがベターですが、気軽なお出かけでしたらご自身が快適に過ごせるかどうかも重要視して、臨機応変に装いを選んでいきたいですね。
皆さまくれぐれも体調にはご注意の上、素敵なお着物ライフをお楽しみくださいませ。

今日は着物で。vol.2 春のはんなり はおりもの

着物でお出かけする機会が増えてくると、どうしても必要となってくるはおりもの。寒さも秋口まではストールで何とかしのぐことが出来ますが、厳寒期にはやはり防寒コートが欲しくなりますし、梅雨時には雨コートも必需品。また気温の高い季節だからといっても、外出時には汚れの危険がいっぱい…大切なお召しものを護ってくれる塵よけも用意しておきたいですね。また風情ある羽織のお洒落に魅せられてしまう方も多いことと思います。 今回は、素材などに悩みがちなこれからの季節の羽織ものを中心に「はおりもの」のポイントをまとめてみました。

1. はおりものの種類や季節、素材につきまして

(1)種類:

さまざまな種類のはおりもの、どれも着物に重ねて着用するアイテムです。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。

① 道行

着物用のコートとしては最も基本的なもので、イラストでご覧頂けます通り、四角く開いた衿部分と打ち合わせ部分に特徴のあるかたちです。防寒・塵よけ用ですが、素材や色柄によってフォーマル性の高いものとカジュアルなものに分かれます。

② 道中着

衿が見頃の裾まで続いており、着物と同じような衿合わせのコートです。脇に付いた紐で留めますので、とても脱ぎ着し易いかたちです。防寒・塵よけ用ですが、基本的にはカジュアルな印象となります。

③ 羽織

裾まで続く衿を外側に折り返したかたちの羽織りもの。前部分は重ならず、乳(ち) と呼ばれる共布の輪に羽織紐を通し、左右の見頃を結び留めて着用します。基本的には洒落着の扱いですが、紋を入れてセミフォーマルな場面に対応できるお品も見られます。厳寒期には道行や道中着の下に重ねても。 

④ その他 和装コート

他にも和装コートとしていくつかバリエーションがございます。道行に似ていますが角を円くした「都衿」、また「被布衿」や「千代田衿」、そして道中着と似ていますが衿に特徴がある「へちま衿」や「きもの衿」など、様々なお品が見られます。防寒・塵よけ用ですが、基本的にはカジュアルな印象となります。

⑤ ストールやマント

洋服用の大判ストールやマントなどを上記のコートの替わりになさる方も多いですね。防寒にはファーやカシミヤ、春先にはシルクシフォンやパシュミナなど素材や質感の選択肢も広く、脱ぎ着の手間も掛かりませんが、塵よけとしてはやや心配かもしれませんね。

⑥ 雨コート

文字通り、雨から着物や帯を護るためのコートで、道行型、道中着型、二部式など様々なかたちのものがあり、撥水加工を施した絹素材や、水に強い合繊素材が用いられています。

(2) はおりものの季節

着物や帯と同様に、羽織りものにも大まかな季節の括りがありますね。とりわけ春先から晩秋にかけては素材もめまぐるしく変わり、着用時期にはとかく悩みがちですが、現代では気候やお召しになる方の感覚に添ってお召し頂いてよろしいのではと思います。

  •   → 裏地の付いた仕立てのもので、素材は絹やウール、カシミヤなど
  • 単衣 → 裏地を付けない仕立てのもので、素材は絹や木綿など
  • 薄物 → 絽や紗、羅やレースなど透け感のある夏生地を単衣に仕立てたもので、素材は絹など
基本的には、12月~3月のやや暖かくなる頃までは「袷」のものを、3月から連休辺りの気温が上がる頃までは「単衣」を、以後9月頃までの暑さが残る間は「薄物」を、暑さが引いた9月後半から11月後半の肌寒くなる頃まではまた「単衣」、
のように、ご自身の体感でお選び頂ければよいのではないでしょうか。○月○日からは「○○」といった決まり事で考えず、生地の風合いや質感、その日の気温、下に着る着物によって臨機応変に行ったり来たりしながら、ご自身の体感で温度調節してお召し下さいませ。

(3) はおりものの格

紋が入っていたり、華やかな絵羽模様のはおりものは、着用場面や合わせる着物に悩んでしまうことがありますね。着物とはおりものの格についても少し触れておきたいと思います。この場合の「格」は形や柄ゆきで決まりますので、縮緬や綸子、絽や紗などの生地質に拘わらず同様にお考え下さいませ。

□ 無地の道行

吉祥文の地紋が入ったものなど色無地の道行は、はおりものとしては最もフォーマル性が高く、留袖や訪問着など格高の着物から小紋など幅広い着物に合わせてお使い頂けます。

□ 紋付の羽織

女性の羽織は基本的には洒落着の扱いですが、紋付の場合には合わせる着物次第で入卒の式典、改まった訪問など略式ながら礼を必要とする装いの際にお召し頂けます。

□ 絵羽の道行

訪問着や付下げのように柄が繋がった絵羽の道行は、とても華やかで存在感がありますね。色柄にもよりますが、少し改まったお席やパーティなどへのお出かけにいかがでしょうか。

□ 絵羽の羽織

訪問着や付下げのように柄が繋がった絵羽の羽織は、礼装としての格を必要としない華やかなお席にぴったりです。個性あるお洒落をお楽しみになりたいときに、ぜひお召し下さいませ。

□ 小紋柄や紬の道行、道中着、羽織

小紋柄や紬地のはおりものはお買い物やお食事など、日常のお出かけに気軽にお召しいただけます。 サイズが合わなかったり汚れてお召しになれなくなったお着物も、羽織や道中着に仕立て直して楽しむこともできますので、季節や気分に合わせていくつかお手持ちのものを増やしておくとお洒落の幅がぐんと広がりますね。

(4) はおりものの着用マナー

大まかながら、以上のような内容を目安にお考え下さいませ。

はおりものの着用マナーは
・道行・道中着・和装コート・雨コートなどは屋内に入る前に脱ぐ→ よく言われるのがオーバーコート感覚
・羽織は屋内でも着用していて良い              → よく言われるのがジャケット感覚
とされています。
羽織以外はお出かけ先に入る前に脱ぐことが前提です。例えば華やかな裾模様の留袖の上にカジュアルな小紋の道中着、などという場合には見た目にも違和感が出てしまいますが、全体を眺めて調和がとれていれば、さほど神経質にならなくて良いのではと思います。羽織りものも着物と同様、フォーマルとお茶席以外でしたら、先ずは好きなものを好きなように楽しむことが一番ですね。

2. サイズのポイント

はおりもののサイズのポイントといえば、やはり長さでしょうか。 道行、道中着、それぞれ裾までのたっぷりしたものから膝下長めのもの、膝すれすれくらいの長さ等々お好みもさまざまですね。

身長別サイズガイドをご参照頂きますと、初めての方にも大体のイメージを掴んでいただけるかと思いますのでご参照くださいませ。
羽織は以前は短めのものもありましたが、現在では膝丈ほどの一般的な長さや膝下まである長羽織のどちらかをお選びになることが多いようです。こちらもお好みが大きく分かれるところですね。

きもの青木 で新しく仕立てたお品は、ご希望が多いため100cm〜103cm程の丈が中心です。このぐらいの丈がありますと、電車などで汚れ易い膝裏辺りまでをカバーできますので、塵よけとしても安心かと思います。

雨コートはなかなか裾ぴったりの長さに出会うのが難しいものですが、リユースでサイズが合うものに出会えましたらとてもラッキーですね。意外に重宝なものがポーチに入った二部式のお品。持ち運びも楽ですし、着付け方に合わせて裾が雨に当たらないよう調整できますので安心です。

3. 羽織紐のこと

羽織のもう一つの楽しみは胸元にちょこんと乗っかる小さな紐。
帯締めと同じくしっかりと組み上げられた組紐のお品や、ビーズや天然石を使ったアクセサリー感覚のものなどいろいろです。組紐でも長めのものは蝶結び、短めのものは固結び、同じ紐でもずいぶん雰囲気が変わりますね。きもの青木 では京都の衿秀さんのお品から、使い易いお色目で紐先が撚り房のお品と苧環(おだまき)のお品をご紹介しております。きりっとした固結びのシンプルな姿も素敵ですが、ゆったりとした蝶結びも女性らしく優しい印象ですね。 皆さまのお好みはどちらでしょうか。

衿秀さんの羽織紐はコチラでご確認くださいませ。

※時折、乳(ち) に通しにくい硬い紐もありますね。
 引っ掛けるだけで紐を付けられるS鐶のご用意もございます。

4. 春夏のはおりもの いろいろ

暖かさやふっくらとした風合いなどに惹かれてしまう秋冬ものとは異なり、春夏のはおりものは透け感や色が創る「爽やかさ」が一番のポイント。着る人にとって実際に涼しいことはもちろん、見る側に伝わる清涼感も大切ですね。

お手入れの楽な合繊素材もありますが、やはり繊維が呼吸してくれる絹素材は、温度や湿度が高い季節にはとりわけ着心地が違います。紗や絽、羅やレース、夏織物…選択肢がぐんと増える夏素材、きっとお好みのお品が見つかることと思います。

大島紬や夏大島などでサイズの小さなものを見つけて、雨コートや薄物コートに仕立て替えをなさっても素敵ですね。

道中着 E-630

落ち着いた色目の無地の絽は礼装としてもお使いいただけるのでとても重宝します。

道中着 E-646

明るいパステルトーンの紋紗はお着物の色を透かして様々な表情をお楽しみくださいませ。

道中着 E-842

レースのような刺繍が美しいはおりもの。透明感のある陰影がエレガントですね。

道中着 E-848

竪絽の道中着は単衣から夏を通して使えますね。爽やかなお色目でスッキリとした印象に。

道中着 E-896

ほんのり甘さを添えた控えめな色柄の紋紗。江戸小紋や無地紬などに好相性ですね。

羽織 E-1016

オーガンジーに華文が刺繍で施された羽織。濃色のお着物に軽やかな涼感を添えてくれます。

羽織 E-1015

菱の紋紗にふわりと蛍暈かしが浮かぶ夏の羽織。淡色の夏着物に合わせてすっきりと。

道行 E-874

さっくりとした透け感が軽やかな道行。シックなお色目が大人の品格を備えていますね。

お着物で外を歩く時にはやはり、何か一枚羽織っていると安心感が違いますね。
着物の着用シーズンと僅かなずれがあるだけに迷ってしまいがちなはおりもの、あまり難しく考えず寒暖に合わせて柔軟にお楽しみ頂けたらと思います。 きもの青木 のはおりもの、こちらからご覧くださいませ。
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きものコーディネート講座vol.3:この夏は「ゆかた」の一歩先を目指して。

着物歴の浅い私、きもの青木に入社して初めての夏を迎えます。
この夏こそは、花火大会やお祭りだけではなくて、もっとゆかたで色々なところへのお出掛けを楽しみたいな、みんなよりちょっと小粋に着こなしたいな、と今から心踊らせています。
でも、ゆかたにもいろいろとルールがあるのかしら・・・?
そこで今回は、着物上級者の大先輩から手ほどきを受けながら、
きもの青木がおススメする〈ゆかた〉の一歩先の着こなしをご案内していきたいと思います。

「よく使われる"浴衣"という字はそもそも当て字で、湯帷子(ゆかたびら)の略語なんですね。元来は文字の如く、湯上がりにまとう〈くつろぎ着〉でした。ですから吸水性の良い綿素材が基本で、夕方以降ごく近所までというのが許容範囲とされていました。現代においては、ジーンズが作業着からお洒落着にまで進化したように、時代と共に〈ゆかた〉で出かけられる場所はぐんと広がりましたね。それでも街の中でお洒落着として楽しむ場合は、とにかく"寝巻き風"な要素を徹底的に取り除いていくことが大切だと思いますよ。」

「ポイントとしては3つ。素材、色や柄行き、そして帯や小物合わせでしょうか。」

"ハリ" のある上質素材でキチンと、"透ける"素材で清涼感を。

「素材として一番馴染みがあるのはやはり綿素材ですよね!自宅で手軽にお手入れが出来ますし。」
「そう。綿の中でも、綿コーマと呼ばれる平織りのものがもっとも一般的ですね。吸湿性もあって肌に柔らかなのですが寝巻き風にならないためには、シャキッとした"ハリ感"を持っていることが大切です。ヘタらない上質な生地を選びたいですね。ゆかたの一歩先を目指すのであれば、綿100%でも織り方に工夫がされている綿絽や綿紅梅は、夏着物の特徴でもある"透け感"があり、帯や衿元によってはワンランク上の着こなしが楽しめますよ。」
「綿は汗を吸う一方で、炎天下で汗ばむときにはちょっと重たく感じることもあるのですが・・・。」
「では、麻を一度トライしてみてはどうかしら。
麻はざっくりとした"ハリ"のある素材感で肌にまとわりつかないし、綿より"透け感"もずっとあります。シワが気になるようであれば、糸に強い撚りをかけている縮みであればさほど気になりませんよ。その代表格が小千谷縮。小千谷縮には先染め、後染めと様々なバリエーションがあり、小紋感覚で着こなせるものも多くあります。麻も基本的にはご自宅でお手入れ出来ます。着れば着るほどふわりとしなやかに馴染む特性も心地よいですよ。 麻以外のおススメは、もうほぼ夏着物と言ってもいいもので絹紅梅。絹ならではの羽のように軽い着心地に、シャリ感と強い"透け感"で見た目通りの涼やかさ。絹物にしてはお手頃なのも嬉しいですね。是非、街での大人のお洒落着として楽しんで下さい。絹紅梅のお手入れはプロにお任せしてくださいね。」
素材別の透け感画像を用意してみました。
こうやって並べてみると、風を通す素材感が分かり易いですね!
① 綿コーマ:
太さにムラがない強い細番手の綿糸を使って平織りにした、艶のある柔らかな肌触り。
② 綿絽:
「絽」は緯糸数本おきに隙間を作りながら織り上げる夏の代表的な生地。
綿の糸を「絽」に織り上げた素材。綿コーマよりワンランク上。
③ 綿紅梅:
細い綿糸の間に太い綿糸を織り込み、格子状に凹凸を織り出した表面感豊かな素材。
凹凸つまり勾配があることから、転じて紅梅と名付けられる。綿のゆかたの最高級素材。
④ 麻縮:
縮みとは撚りが強い経糸で織った布を湯もみすることで「しぼ」を出した織物。
麻の糸で織り上げた代表的な夏素材のひとつ。
⑤ 絹紅梅:
綿紅梅と同じ手法で、細い絹糸の間に経緯とも一定間隔で太い綿糸を織り込んで格子状の畝がある生地。
透け感が非常に強く、ゆかたの最高級生地とも言える。

着ていきたい場所をイメージしよう。

「生地の特徴が分かったところで、色や柄、染めなどに注目してみたいと思います。ついつい自分の好みのものを選んでしまいがちなのですが。」
「柄や染めによって、ゆかたらしく着こなすのか、それとも小紋風に着こなすのか、実は着こなしの岐路にもなるので、着る目的をちょっと考えてみて下さいね。大胆な柄行きは花火大会などでも艶やかに映え、細やかな文様は半衿や名古屋帯を合わせると夏着物さながらの趣になります。

また、基本的には染めの技法が緻密で高度なものになるほど格が上がります。例えば麻でも染めの技法によって、絹紅梅より格が高いものもありますので、生地と染めはセットで考えて下さいね。・・・とは言っても、あまり難しく考えすぎずに、着ていく先にふさわしい着こなしを心がけることが大切だと思いますよ。

色に関しては、顔映りの良さなど人それぞれに似合うものはもちろんありますが、目にも涼やか、というのが夏着物の基本であり、周囲への配慮がなされているという意味でも"粋"なのではないでしょうか。」

一枚のゆかたを何通りにも楽しむ

「綿のゆかたに半幅帯を合わせるということが多かったのですが、同じゆかたをワンランク上に着こなしたいのですが。」
「お話してきましたように、ゆかたと言っても幅広くありますので、まずはそのゆかたの持ち味を生かすということはとても大切です。コーマ地に大胆な柄行きでしたら、やはり半幅帯に素足、というのが似合いますね。でも、着こなしで簡単に変化をつける事も楽しみのひとつ。例えば、帯を名古屋帯にしてみるだけでぐっと雰囲気が変わります。半衿をつけていない場合には足袋は履かなくてもいいのですが、足袋を履くだけで〈きちんと感〉が上がりますし、出先でどこかのお宅へ上がる場合など、裸足はやはり失礼になりますから、お出かけ先を考えて足袋を履くかどうかは考えてみて下さいね。」
半幅帯、裸足の合わせ
名古屋帯、足袋の合わせ
「名古屋帯に、さらに半衿をつけるともっと街着らしさが出ますね。半衿をつけたら足袋をお忘れなく。バッグなども衿や帯のチョイスと合わせて、全体のバランスがちぐはぐしないようにしましょう。」
半衿なし
半衿あり
「イメージが湧いてきました!」
「最後に、ゆかたをちょっとグレードアップさせるのにふさわしい帯を教えて下さい。」
博多の半幅帯
「最初の一本であれば、博多帯をおススメします。シャリッとした手触りの博多帯は締め心地がよく、出掛け先で動き回っても緩みにくいですよ。ゆかただけではなく、小紋や夏紬とも相性が良いですし、色によっては夏だけではなく通年活躍する万能選手です!博多織の中でも、紗の入った八寸帯は、夏にしか着用できませんが、より軽やかでゆかたから夏着物まで幅広く活躍するので、こちらもおススメです。博多帯は半幅など、バリエーション豊富にあるので、変わり結びなどでさらに"粋"な装いを楽しむこともできますね。」
「涼しい着心地を求めるのであれば、麻の帯が断然おススメです。麻はざっくりとした地風で、こちらも締め心地が良く初心者にも扱いやすいです。色や柄も豊富なので、ご自身の個性を発揮しやすいのも特徴です。」
小千谷縮の帯
麻絽の帯
「他にも粗紗の八寸のように芯が入らないものも軽やかで風を通しますし、表情豊かな風合いが楽しめますね。 絹紅梅のように小紋感覚で着られるようなものは、夏着物と相性の好い絽塩瀬を合わせてみても上品ですね。」
粗紗八寸帯
絽塩瀬の帯

〈ゆかた〉とひとことで言ってもなかなか奥が深いのですね。大人としての品位を大切に、この夏は一歩先の〈ゆかた〉の着こなしを楽しみたいと思います。皆さまもいつもの着こなしをちょっぴりアップデートして、〈ゆかた〉の一歩先へ、いかがでしょうか。

浴衣の着付けレッスンご案内:
きもの青木では、大人の女性が美しく浴衣を着こなすための、基本をおさえた着付けレッスンを開催します。
この夏、浴衣美人を一緒に目指しませんか。

浴衣の着付けレッスン詳細はコチラ
きもの青木 の浴衣商品一覧はコチラ
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きものコーディネート講座vol.2:春を運ぶ朗らかな装いを。

立春を迎え、少しずつ陽差しも明るくなってきます。梅や水仙も咲き始めて、季節が春に向けて一歩一歩進んでいることを実感しますね。きもの青木の商品も春いろ一色になってきました。
あれこれ勉強中の新入社員達から相談を受けながら、今回は春らしさを楽しむ装いをご案内してまいりたいと思います。
「春の季節柄には、具体的にどんなものがあるのでしょうか?」
「1月〜4月にかけて梅や水仙、菜の花、木蓮、桃、レンゲ、土筆、ミモザ、チューリップ、そして桜など、様々な花が順々に咲きはじめますよね。このような春に咲く花々や蝶、そして桃の節句柄などが代表的です。ただ、春に咲く花と一口に言ってもそれぞれに花期は違いますから着物のお洒落は花期よりもひと足早め、できれば着用は『咲ききってしまう前まで』と覚えておいてください。そうは言っても南北に長い日本、場所によって季節の訪れにも幅がありますから、そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ。」
「桜の着物や帯に憧れますが、選ぶ時に気をつけることは?」
「日本人が大好きな桜、写実的に描かれたものから大胆にモチーフ化されたものまで表現も幅広いですね。花期の短い桜ですが、満開の花枝・花吹雪・花弁だけのものなど、これほど様々な描写がなされる題材も珍しいのではないかと思います。桜の柄については拘る方が多いだけに意見の分かれるところですが、満開の頃ならば、写実的な描写のものは花吹雪や花弁だけの画を選ぶなど、少しだけ時期を先取り。モチーフ化された柄行きでしたら、あまり季節を気にせずにお使い頂いて良いのではと思いますよ。」
「着用の季節が限られる柄行きの着物や帯は、初心者にはちょっと難しいような気がしますが・・・?」
「皆さん、着るときを逃してしまうのでは?という心配をなさるようですね。でも季節柄は初心者の方にこそおすすめしたいと思います。気に入った柄行きでしたらその季節が待ち遠しく楽しみになりますし、一年に一度は表に出してあげなくちゃ!と頑張りたくなるもの。きっと着物を着る機会が増えると思いますよ!」
「季節感のない無難な着物と帯しか持ち合わせていないのですが・・・」
「小物使いだけでも随分と印象が変わりますよ。挿し色としてはシャーベットトーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。清々しい黄色、オフホワイト、淡いピンク、優しい黄緑系などの彩りは色そのものが春を感じさせますね。また、春花の柄が入った帯揚げや半衿などでも春らしさを楽しめますし、振りからちょっと見える襦袢に春色をしのばせてみるのも、楽しいですね。」
「可愛らしくなってしまう春色や柄行きに少し抵抗があるのですが・・・」
「お洋服の場合、シックで大人っぽい装いが好きな方には、春らしいカラーや柄行きが苦手の方も多いですよね。でも和装ではそれが当てはまらないから不思議なところ。面積の少ない帯締めや帯揚げ、帯留めなどワンポイントに春を取り入れるだけでもさりげない季節のお洒落が楽しめますし、桜の柄ひとつとってもさまざまな手法により趣が全く異なりますので、お好みに合う意匠が必ず見つかると思います。お好きな作家さんの作品から探し出してみる、というのも楽しいのではないでしょうか。」
「普段は着物を着ない方でも、春の行事では着物を着たいのですが・・・と、よくお客様から相談を受けるのですが・・・」
「そうですね。特にお問い合わせが多いのはお子様の卒入学式などでしょうか。
まず卒業式では〈感謝〉の意も含まれている為、華やか過ぎる装いは控えた方がよいですね。落ち着いた色味の色無地や江戸小紋に袋帯を合わせた装いなどが、礼を尽くした母の装いとして好ましいのではないでしょうか。出来れば紋付きがおすすめですが、今はさほど気になさらなくてよろしいのではと思います。
入学式に関しては春らしい色味の色無地や江戸小紋、春の柄行きが穏やかに描かれた付下げなどがおすすめです。あくまで主役はお子様ですので、豪華な訪問着などはお避けになられた方が安心です。」

「ただ、地域や学校の校風などによっても傾向が異なりますので、周りの方がどのような装いをされるのか、少し様子をリサーチなさってからお考えになると良いかと思いますよ。また、お祝いのパーティーなど晴れやかな場面では、春らしい季節柄の訪問着で華やいだ装いを存分に楽しんでいただきたいですね。」

具体的なコーディネートをご紹介いたします

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シンプルな着物には春帯で変化を楽しんで。

  • #01 優しく可愛らしい春:

    桜花と花弁のみを控えめに散らした染め帯です。綺麗な苗色もまさに春を告げるお色目、着物の落ち着いた色味を優しく引き立てています。どんな着物も春衣に変えてしまう、そんな素敵な力を感じさせる一点ですね。
  • #02 はんなりとした春:

    絞りで象られた大ぶりの桜一輪がお太鼓を飾る個性的な染め帯です。黒と白にほっそりと赤を効かせた、はんなりとして女性らしい趣きのお品。小物で花の色を添えて、心に残る春の装いです。
  • #03 華やかな春:

    落ち着いた色遣いながら、デザイン性の高い華のある帯ですね。枝や葉は地色に溶け込ませ、大ぶりの桜花がより強調されています。こちらでは濃い色の帯締めでシックに引き締めていますが、明るいお色目を使って頂くとまたすっと趣きが変わって新鮮ですよ。
#01 優しく 可愛らしい春
【帯 K-4696】
#02 はんなりとした春
【帯 K-4709】
#03 華やかな春
【帯 L-3367】
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落ち着いた大人の春らしさをとり入れて。

  • #01 空木さんの穏やかな春:

    高久空木さんの塩瀬地の染め帯です。優しい風に乗ってふわりと舞い降りた蝶の姿に穏やかな春を感じさせますね。シンプルながら滲みが美しい色彩と完成度の高い構図が作家作品ならではの存在感を見せてくれます。蝶のモチーフならば早春から晩春まで長くお使い頂けますね。
  • #02 風情豊かな大人の春:

    力強い水の流れにはらりと散った桜花が浮かぶ染め帯です。鮮やかなグリーンの帯締めを合わせて春らしく瑞々しい表情を。装いを凛と引き締める黒地の帯は、淡色から中間色の着物ならどのような地色も綺麗に調和します。散りゆく桜の花ならば、比較的長くお楽しみ頂けますね。
  • #03 清々しい春:

    名物裂の笹蔓文は特に季節の縛りの無い格調高い意匠ですが、淡い彩りが清々しい印象です。淡彩の着物や春色の小物を合わせれば春らしく、焦茶など濃地の着物に載せれば秋のイメージの装いに。着物や帯揚げ・帯締めで季節感も自在です。
#01 空木さんの穏やかな春
【帯 K-3641】
【バッグ G-854】
#02 風情豊かな大人の春
【帯 K-3757】
【バッグ G-852】
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小物使いで変化を楽しむ。

春いろのグラデーションが美しい帯締めや帯揚げを合わせて、やさしい春の表情が楽しめます。
いかがでしたでしょうか。今回の春の装い講座は、この辺りで。
最後に、きもの青木がオススメする春のアイテムを少しご紹介致します。

芭蕉布 を着こなす — 丹精をこらした逸品 vol.07

上質な糸をとるために丹精込めて糸芭蕉を育て、皮を剥ぎ、糸を績み…全て手作業による数多くの工程を経て、芭蕉は布のかたちとなります。また一反の着物を織るためには、糸がとれるようになるまでに2~3年かかる糸芭蕉を200本要します。気の遠くなるような時間と労働の積み重ねを人に課す布ですが、織り上がり衣となったその時から、夏衣としてこの上ない特性で人を護り続けます。戦後荒廃した芭蕉布づくりでしたが、人間国宝 平良敏子さんが人生を賭した芭蕉布復興の歩みは良く知られるところですね。国の重要無形文化財にも指定される沖縄の至宝、その力強い美しさをぜひご覧下さいませ。

強い張りとひんやりとした手触りを楽しみながら、芭蕉布を着こなす。
それは着物を愛する方にとって、一つの到達点かもしれません。

【着物1929】

テーチ(車輪梅)の縞絣に藍の緯絣を重ねた端正な幾何文様の着物

【着物1922】

トゥイグワー(小鳥) とターチヒキサギーを段に配した着物、卓越した絣技が冴える一枚です

【着物1904】

経縞に絣を絡めたシンプルな綾中柄は、力強い縞に愛らしい絣が好バランス

【着物1560】

ふんわりと優しい風合いに糸質の良さが際立つ、トーニーハナアーシー柄の反物です

着物はちょっと上級者向きかしら、と思われる方も
帯でしたら気軽に芭蕉布の魅力を楽しんで頂けますね。

土の香りがするような、素朴な絣柄に心和む名古屋帯です。

元気に飛び交う小鳥の姿を絣にかえた大らかなトゥイグワー柄の名古屋帯。

太い横段の間においた幾何文様。素朴ながら布の個性が装いに力を与えます。

沖縄の豊富な植物染料を用い、細やかな花織りを取り入れることで美しさに洗練を得た八寸名古屋帯。涼しさも抜群です。

野趣豊かな地風に、素朴な緯絣の幾何文が手しごとの優しい温かみを伝えます。

シンプルなロートン織、爽やかな淡彩、やや太めの糸遣い。喜如嘉とはまた少し趣きを異にする桶川米子さんの芭蕉布です。

芭蕉布は、先回の宮古上布などと同様に希少価値の高い染織品の代表格です。近年の喜如嘉の芭蕉布の生産反数は130反とのことですが、着尺のみとなれば更に反数は限られます。青木でご紹介しております芭蕉布はリユースではございますが状態や糸質、お柄をしっかりと吟味いたしております。今年はとりわけ素晴らしいお品が入荷いたしました。ぜひこの機会にお手に取って頂きたく思います。

青木では様々なタイプのお品を比較しながらご覧頂くことができます。 こちらからもチェックしてみてくださいね。

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